日向市議会 2020-12-10 12月10日-05号
(5)国営農地開発事業による東郷地区の農地が荒廃していますが、この対策についても伺います。 (6)近年の鳥獣被害及び捕獲状況、防止柵希望者及びその設置状況並びに野生猿対策や、わな猟講習会の受付を市で随時できないか伺います。 以上、壇上からの質問といたします。〔降壇〕 ○議長(黒木高広) 13番黒木金喜議員の質問に対する答弁を求めます。市長。
(5)国営農地開発事業による東郷地区の農地が荒廃していますが、この対策についても伺います。 (6)近年の鳥獣被害及び捕獲状況、防止柵希望者及びその設置状況並びに野生猿対策や、わな猟講習会の受付を市で随時できないか伺います。 以上、壇上からの質問といたします。〔降壇〕 ○議長(黒木高広) 13番黒木金喜議員の質問に対する答弁を求めます。市長。
特に、国営農地開発事業により開墾された地域におきましては、再生不可能となった農地が多く存在しております。 今後においては、農業従事者の高齢化による遊休農地の増加が予想されますが、担い手への農地の集積だけでは限界があると考えており、地域住民の意向調査を進めながら、集落営農組合や農事組合法人の設立に向けた取り組みを支援したいと考えております。
(2)国営農地開発事業「美々津地区開拓パイロット事業」の耕作放棄地は、農地以外の転用ができない状況にあります。対策についてお伺いをいたします。 最後に、4、国道10号渋滞緩和策についてであります。 平岩お倉ヶ浜海水浴場入り口から美々津間は、県内有数の慢性的な交通渋滞区間であります。事故、災害が起きると、たびたび大渋滞する区間でもあります。
次に、第一次産業についてでありますが、遊休農地解消条件整備事業につきましては、国営農地開発事業で樹園地として造成され、その後、遊休化した上松葉山団地内の農地、約三ヘクタールの解消に向けて取り組んでいるところであります。 十六年度事業計画につきましては、再造成した三ヘクタールの農地にミカンの新規植栽を行い、新たな生産団地の育成と生産基盤の構築を進めていく予定であります。
次に、国営開パ事業地内の耕作道路の取り扱いについてでございますが、本事業は一市二町にまたがる面積一千百六十五ヘクタールの土地を国営農地開発事業として整備がなされたものでございます。区域内の道路延長につきましては、幹線道路が約百三キロメーター、うち日向市内は三十五キロメーターであります。耕作道路が約百四十四キロメーターとなっております。
次に、国営農地開発事業参加農家の要求にこたえる対策についてでございますが、先般、田の原地区の参加農家の皆さんと座談会を開催をいたしました。それぞれの皆さんの開パに取り組んだ当時の思いと、今日の厳しい環境に置かれておる現状を聞かされまして、心の痛む思いでありました。早速、農林水産課長、農村整備課長にその結果を申し上げ、自立経営のできる方策の検討を命じたところであります。